「ワーキングメモリと英語学習」講演およびワークショップ が開催されました

2月9日は第一回関西地区の研究会が兵庫教育大学ハーバーランドキャンパスにて開催されました。

ノートルダム清心女子大学より湯澤美紀先生をお迎えして、
「ワーキングメモリと英語学習」をテーマに、講義とワークショップが行われました。

前半の講義はさらに前編として「4つの疑問に答えながら、なぜ今”記憶”に向き合うのか」、中編「ワーキングメモリと長期記憶のメカニズム」、まとめ「これからの英語教育について」がありました。
ワーキングメモリは「いま、この瞬間」の学習であり
短い時間に心の中で情報を保持し、同時に処理する「脳の作業場」という定義にもとづき、
ワーキングメモリがいかに学習と関連しているのか、
わたしたちが「記憶」と呼んでいるもののについて、
英語学習においてワーキングメモリが果たしている役割など具体的な例とともにわかりやすく説明いただきました。

後半のワークショップは参加者にはつらい!
自分のワーキングメモリが試される体験・・・・。
いくつかのアクティビティがありましたが、
「どう記憶するか」の方略は人によって違うことがわかり、また、自分が普段使い慣れているのとは違う方略でも良いのかもしれない、という気づきも得られました。

研修会後は同ビル地下で、学会初の懇親会を開き
湯澤先生を囲んで楽しく歓談のひとときを過ごしました。