AUDELL会報第9号(2022年8月31日発行)

~ 編 集 後 記 ~

連日猛暑が続く夏休み、会員の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

会報第9号をお届けします。

コロナが相変わらず猛威をふるう中、AUDELLでは、7月31日に今年度第1回研究大会をオンラインにて開催しました。今回は「英語授業における支援の在り方~基本概念を確認しながら、支援の具体を考える」と題し、島根大学の大谷みどり先生の話題提供に続き、実践発表が2題あり、非常に有意義な時間を過ごすことができました。(詳しい内容は、是非「参会記」をご覧ください!)

第9号では他に、新学会副会長・新事務局長からのメッセージ、イギリスより山下桂世子先生によるコラム(第2回:現地特別支援学級の報告)および教材紹介を掲載しています。既習の音をつないで単語を読みにつなげる指導実践の様子やコラム内に記載されているシンセティック・フォニックスの指導書のURLなど、フォニックスを段階的に指導していく上でとても参考になると思います。

さらにはAUDELLニュース(第4回研究大会のお知らせ、学会紀要AUDELL Journal第2号の募集要項)など、様々なコンテンツをご用意することできました。次学期の授業準備のご参考ご準備の一助になれば、編集委員一同幸せに思います。

12月の第4回研究大会では、多くの会員の皆様と対面でお目にかかれれば嬉しいです。残りの夏休みをどうぞお元気で有意義にお過ごしください。

【2022年度AUDELL会報委員会】
河合裕美(神田外語大学)
樫本洋子(四天王寺大学)
加藤拓由(岐阜聖徳学園大学)
仲本義規(相生市立双葉小学校)
大森誠(呉工業高等専門学校)