英語教育ユニバーサルデザイン研究学会誌(AUDELL Journal)
執 筆 要 領

 『英語教育ユニバーサルデザイン研究学会誌(AUDELL Journal)』は,英語教育ユニバーサルデザイン研究学会の発行する学会誌である。本誌は,学会員により執筆された論文等について,本学会内において組織する学会誌編集委員会が審査・査読を行ったうえで採否を決定し掲載する。

 

1.投稿の条件及び諸注意

  1. 原稿投稿時に第一著者が本学会の会員であること。第一著者は,当該年度の会費を2023年9月30日(土)までに納入済みであること。
  2. 投稿する内容は未発表のものに限る。ただし口頭発表したものでも,その旨を明記してある場合は審査対象とする。本学会誌に投稿中の論文と同じ内容の論文を,他の学術誌(紀要を含む)に投稿してはならない。
  3. 同一投稿者が複数の原稿を投稿することを妨げない。ただし,第一著者としての論文は1編のみとする。
  4. 投稿論文は所定の執筆要領に従って作成すること。執筆要領に違反するものは審査の対象外となることがある。
  5. 英文原稿及び英文題目は英語母語話者または同等の英語力を有する者によるチェックを投稿前に受けておくこと。
  6. 統計処理を用いた論文は必要に応じて統計の専門家のチェックを受けておくこと。
  7. 執筆要領にない事項は、APA7版に準ずること。
    参照 https://www.jcss.gr.jp/documents/ref-style.html

 

2. 使用言語

 日本語または英語とする。

 

3. 投稿原稿の提出方法

 下記 1.  2. の原稿ファイルを学会誌編集委員会のアドレス「audell.journalアットgmail.com(アドレス中の「アット」を「@」に置き換えてください)」に電子メールで送ること。
 投稿原稿は全て電子メールにてWord原稿とPDF原稿での提出とする。論文の様式については本学会Webサイトからダウンロードすること。送付するファイルは以下の通りである。

  1. 原稿「事務局保管用」1部(WordファイルとPDFファイル)
  2. 原稿「査読用」1部(WordファイルとPDFファイル)

 「事務局保管用」は完全原稿のファイルとし,「査読用」は執筆者を特定することが可能と思われる,以下の全ての記述をXXX と表示させ,特定できないようにする。

  • 執筆者の氏名,所属機関名
  • 本文中の執筆者の氏名が含まれる文献の情報 (例)関西(2000)→ XXX(XXX)
  • 注や謝辞等において執筆者を特定することが可能と思われる記述及び科学研究費補助金等による研究への言及に関する情報
  • 引用文献に執筆者の氏名が含まれているものがある場合は,その文献情報を削除し,リストの最後尾に置く

(例)関西(2000)『ユニバーサルデザインを考慮した英語の読みの指導』AZ書店 → XXX(XXX)[文献リストの最後尾に置く]
 なお,原稿提出時に,以下の「投稿原稿提出時の申告内容」により,原稿の種類,原稿題目,氏名,所属機関,住所,電話番号を提出する。

<補足>
 日本語のタイトルに英訳を求めるのは,刊行後,掲載原稿が第三者により英語の論文等に引用される可能性も含めての対応である。

 

 4.投稿原稿提出時の申告内容
 投稿者(代表者)は以下の内容を鑑として,研究論文か実践報告かを申告すること。


メールの件名は,「AUDELL投稿(第一著者の氏名)」とする。
(例)AUDELL投稿(関西花子)
【メール本文に以下をコピーして送付】


  • 原稿の種類:【研究論文・実践報告その他】←該当しないものを削除
  • 原稿題目(日本語):
  • 原稿題目(英語):
  • 氏名(日本語,姓・名の順):
  • 氏名(英語/ローマ字, 姓・名の順):
  • 所属機関:
  • 住所:〒    【勤務先 ・ 自宅】←該当しないものを削除
  • 電話番号:   【勤務先 ・ 自宅】←該当しないものを削除
  • 共同発表の場合は,第二著者以降についてご記入下さい。
  • 共同執筆者氏名(日本語, 姓・名の順):
  • 共同執筆者氏名(英語/ローマ字, 姓・名の順):
  • 所属機関:

 

5. 原稿提出の期間
 日本時間で 2023年9月1日(金)0時~2023年9月30日(土)23時59分 まで。

 

6. 原稿受領確認手続き及びウィルス対策のお願い
 学会誌編集委員会に届いた論文原稿提出メールに対して,4日以内に事務局から論文受領の確認メールを届けるので,必ず受信確認の返信をすること。原稿ファイル送信後,4日経っても学会誌編集委員会から論文受領の確認メールが届かない場合には,すみやかに学会誌編集委員会に問い合わせること。なお,学会誌編集委員会ではウィルス対策を行っているため,投稿者のウィルス対策の状況次第では削除される可能性がある。この点,電子メールでの投稿に際し,投稿者自身のウィルス対策を前提とする。ただし,投稿の事実が確認できる証明が締め切り後の1週間以内に提出された場合,この限りとはしない。

 

7. 論文の構成
 論文題目:英文原稿の場合は英文題目のみ,和文原稿の場合には和文題目とその英訳を書くこと。

  1. 執筆者氏名:英文原稿の場合は,姓・名の順とする。和文原稿の場合は,和文表記にヘボン式ローマ字による表記を添え,その表記法は英文原稿の場合と同じとする。
  2. 所属機関名:和文原稿の場合は,その機関名の英訳を添える。所属・勤務先の後に,非常勤の場合は(非常勤),学生の場合は(学生),大学院生の場合は(院生)と書く。現職教員の大学院生の場合は,上の要領で所属・勤務先と院生の両方を併記して書く。
  3. キーワード:3語から5語程度とし,和文原稿の場合は日本語と英語のどちらでも可,英文原稿の場合は英語のみ可とする。
  4. 要旨(原著論文の場合):英文原稿の場合は英語,和文原稿の場合は日本語と英語のどちらでも可とする。要旨の長さは和文・英文ともに10~15行とする。英文の場合は,「Abstract」,和文の場合は,「要旨」と見出しを付ける。
  5. 本文:和文原稿の場合,句読点,カギカッコ(「 」)等は1文字に数える。各セクションの見出しは太文字を使い,センタリングするとともに,前後に1行の空白を設けること。セクション内の小見出しも太文字とするが,左寄せとする。

 

8. 原稿の書式(和文及び英文テンプレートを参照)
 1)原稿の総ページ数

 原著論文の場合原稿の総ページ数は,本文,注,引用文献,図,表等を含めて 6ページ以上,16ページ以内とする。図や表等は原稿内にレイアウトすること。

 2)用紙サイズ及び行数と1行の文字数
  用紙  A4判,縦置き,横書き,45字(英文の場合は半角90字)×38行
  余白  上25mm, 下25mm, 左25mm, 右25mm

以上は,本文だけでなく,注と引用文献にも適用される。ただし,図表,グラフ,付録については,行間等を適宜調整してもよい。

 3)ページ番号
  論文原稿にはページ番号をつけないこと。

 4)本文等のフォントとサイズ

 本文,注,引用文献に使用するフォントとサイズについては,和文原稿の場合はMS明朝で10.5ポイントとし,英文原稿の場合はTimes New Roman で12ポイントとする。ただし,図表,グラフ,付録については,英文も和文も,サイズを10ポイントまで下げることができる。なお,図表については,高画質で鮮明なもの(モノクロ)を使用すること。

 5)論文題目等のフォントとサイズ

 [和文原稿の場合]

    • 論文題目:MS明朝・18ポイント ・中央揃え
    • 論文題目英訳:Times New Roman・14ポイント・中央揃え
    • 執筆者氏名:MS明朝・14ポイント ・中央揃え
    • 所属機関名:MS明朝・12ポイント ・中央揃え
    • 執筆者氏名ローマ字:Times New Roman・14ポイント ・中央揃え
    • 所属機関名英訳:Times New Roman・14ポイント・イタリック体 ・中央揃え
    • キーワード:MS明朝・10.5ポイント・中央揃え
    • 要旨見出し:MSゴシック・12ポイント・ボールド体・中央揃え
    • 本文セクション見出し:MSゴシック・12ポイント・ボールド体・中央揃え
      (例:1. はじめに,2.先行研究)
    • 本文小見出し:MSゴシック・12ポイント・ボールド体・左揃え
      (例:3.1 参加者)
    • 句読点:全角の「,」「。」を用いる。 

 [英文原稿の場合]

    • 論文題目:Times New Roman・18ポイント ・中央揃え
    • 執筆者氏名:Times New Roman・14ポイント ・中央揃え
    • 所属機関名:Times New Roman・12ポイント・イタリック体 ・中央揃え
    • キーワード:Times New Roman・12ポイント・中央揃え
    • 要旨見出し(Abstract):Times New Roman・12ポイント・ボールド体・中央揃え
    • 本文セクション見出し:Times New Roman ・12ポイント・ボールド体・中央揃え
    • 本文小見出し:Times New Roman・12ポイント・ボールド体・左揃え(例:1 Participants)

 6)引用文献の書式

 「引用文献」または「References」には,本文中に引用された文献のみを記載する。順序は,和書と洋書の文献を混ぜて,アルファベット順に書く。

 

9.応募原稿の採否及び取り扱い

 最終的な審査結果は,2024年1月中旬を目途に投稿者(代表者)に通知される。なお,審査結果に関する問い合わせは受け付けない。また,原稿のファイルは返却しない。

 

10.問い合わせ先

英語教育ユニバーサルデザイン研究学会・学会誌編集委員会
委員長 五十嵐浩子
〒195-8550
 東京都町田市広袴1-1-1
 国士舘大学体育学部こどもスポーツ教育学科
E-mail: audell.journalアットgmail.com(アドレス中の「アット」を「@」に置き換えてください)

 

11.原稿提出先

英語教育ユニバーサルデザイン研究学会・学会誌編集委員会
委員長 五十嵐浩子
E-mail: audell.journalアットgmail.com(アドレス中の「アット」を「@」に置き換えてください)

 

12. ダウンロード用ファイル

   ダウンロード用ファイルは、メンバーズサイトをご覧ください。

 

13.採用原稿の校正及び取り扱い

  1. 校正は初校のみ執筆者が行う。また,書式等を編集委員会が変更することがある。
  2. 本研究誌に掲載された投稿原稿を無断で複製あるいは転載することを禁じる。著作権は英語教育ユニバーサルデザイン研究学会(AUDELL)に属し,複製あるいは転載する場合には文書による承諾を受けることとする。

 

14. 学術文献データベースへの登録

 掲載されたすべての研究論文・実践報告は学術文献データベースに登録する。

 

15.原稿のサンプル

 具体的な形式の例として,本学会ホームページに掲載のサンプル(Wordファイル)を執筆に際し,詳細に確認すること。

 

16.投稿にあたっての倫理的指針

  1. 研究及び投稿にあたっては,研究・調査に参加したり,協力したりする者(以下,「調査協力者」という)の立場に配慮し,調査協力者が不利益を被ることがないように配慮しなければならない。
  2. 実験や調査を伴う研究を実施する場合には,研究や調査へ参加・協力について,調査協力者あるいはそれを保護する立場にある者の同意を得ること。
  3. 収集したデータの取扱いについては,個人のプライバシーを侵害することがないように厳格に管理する。